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2016年3月18日 (金)

想像させるおぞましさ

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『マジカル・ガール』を観ました~。

白血病の娘を喜ばせるために高価なコスプレ衣装を買って上げようとする失業中のお父さんの奮闘記かと思いきや、思いもよらぬ闇展開に「ちょ、ちょっ……おい!」ってなりました。

なんでお父さんの愛情がこんなことになっちゃうの??

こんなラストなんて予測不可能だわ。

ポスターや予告編からはなかなか伝わらないと思うけど、おぞましい映画でした。家に帰ってからジワジワくる。とんでもない傑作だったのではないかと思えてきました。

なにがすごいってこの映画は「ある肝心のシーン」をまったく描かないので、観客は想像してしまう。ヒロインのその後の状態からそれがとんでもないことだと知らされるので、おぞましい想像を勝手にエスカレートさせてしまう。これがこの映画の怖さというかすごさです。スペイン映画恐るべし!

なるほど、敢て描かないってのもひとつの手法ですね~。

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